おろさないのが新しい!「たたきとろろ」のすすめ

そうめんやどんぶりにトッピングしたり、納豆や野菜にからめたり。。。のどごしがいい料理がおいしくなるこれからの季節、いつにも増して出番が増えるのが、長いもをすりおろした「とろろ」です。とろろ=おろし器を使ってすりおろす、これが当たり前と思いがちですが、さにあらず。この機会にぜひおすすめしたいのが「たたきとろろ」です。

「たたきとろろ」の作り方は簡単。

まずピーラーなどで皮をむいたあと、大きい場合は縦に2つ~4つくらいに切って、長いもをポリ袋に入れます。あとはポリ袋をまな板の上にのせ、袋の口を片手で押さえて、めん棒などでたたくだけ! 長いもならではのザクザクとした食感を楽しみたければ、大きい粒が残る程度にかるくたたくのがよし。すりおろしたとろろに近いなめらかな食感に仕上げたければ、粒が小さくなるまでしつこめにたたくのがよし。たたき方を加減すれば、いかようにも好みの食感に仕上げられるのが「たたきとろろ」のうれしいところです。

長いもの粒をごろごろ残した粗たたきとろろは、マヨネーズやしょうゆと混ぜて耐熱皿に入れ、チーズをのせて焼くと美味。しつこめにたたいたなめらかとろろは、もずくなんかと合わせてあえものにすると絶品。まな板が汚れず、後片づけもラクチンな「たたきとろろ」。さっそく今晩、試してみませんか?

撮影/岡本真直 文/編集部・山田

『おトク素材でCooking vol.34 長いもヒットパレード!』(オレンジページ刊)より)

Source: オレンジページ☆デイリー