ダイソー「コーキング剤」で黄ばんだコーキングを打ち替えてみた!

気密性や防水性を保つため、目地材で家の中のいろいろな隙間をふさぐ「コーキング」。

ちょっと黄ばみが気になっていたキッチンのコーキングを、自分で打ち替えすることにしました。

ダイソーの「コーキング剤」を使って、初めてでも簡単キレイに打ち替えできる「使い方」と「コツ」をお伝えします。

コーキングって何?自分でできる?

キッチンや水回りの隙間に、白いゴムのようなものが埋まっているのにお気づきでしょうか?

これはコーキングといって、建具の隙間やタイルなどの目地に、シリコンのコーキング剤を埋めこむことで、防水性や気密性を高める役割を果たします。

コーキング剤

わが家のIH近くにある、コーキングが色濃く黄ばんでしまいました。

「見た目が悪いのでどうにかしたい!」

拭いたぐらいじゃ昔の白さは取り戻せません。業者さんに頼むほどでもなさそうだし……。

そこでダイソーで手軽に買える「コーキング剤」を使って、初めての「コーキング」に挑戦してみました。

 

ダイソーのコーキング剤「タイル・目地の補修(お風呂キッチン用)」

コーキングに必要な主な材料はこちらです。

  • コーキング剤
  • ヘラ
  • マスキングテープ
  • カッター

コーキング剤

今回使ったのはダイソーの「タイル・目地の補修にお風呂キッチン用」です。

内容量は20グラム。防カビ剤入りということで、カビが発生しやすいお風呂にも有効です。

コーキング剤

パッケージから商品を取り出す時に、裏の厚紙をミシン目に沿って取り外すと、そのまま施工用のヘラとして使えます。

このほかに必要なのがマスキングテープ。はみ出したコーキング剤を、テープごとはがすのに使います。

打ち替えの前に、古くなったコーキング剤を取り除かなければならないので、カッターも準備しましょう。

 

コーキングの打ち替えは簡単5ステップでできる

コーキングの打ち替え

1. 古いコーキング剤を取り除く

コーキング剤はシリコンなので柔らかく、簡単にカッターの刃が入ります。

建具を傷つけないように、ゆっくりと溝に沿わせながら刃を滑らせます。

コーキングの打ち替え

最初は大まかに切り込みを入れて、コーキング剤をはがします。

古くなったコーキング剤を、カッターだけで取り除くのは困難なので、ヘラなどを使うと便利ですよ。

コーキングの打ち替え

わが家では、もんじゃ焼き用のヘラが大活躍! 壁にこびり付いたコーキング剤を、綺麗にそぎ落とせました。

 

2. マスキングテープで養生をする

コーキングの打ち替え

既存のコーキング剤を取り除いたあとは、マスキングテープを貼ります。

コーキングを充填する隙間の両側に、真っすぐに空気が入らないよう張りましょう。

コーキングの打ち替え

ラインが曲がったり、空気の層ができてしまうとコーキング剤が中に入り込んで、仕上がりにムラができるので注意します。

使うマスキングテープは細い装飾用も使えますが、どうしてもはみ出してしまので、幅がある方が初心者さん向けかもしれません。

こちらではベージュのマスキングテープを使っていますが、青などの色付きの方が、コーキング剤が良く見えるのでオススメです。

 

3. コーキング剤を充填する

コーキングの打ち替え

隙間に沿ってコーキング剤を埋め込みます。

コーキング剤は粘りがあるので、チューブ式だと指で押し出す力が必要です。できるだけ均等にのせていきましょう。

のちにヘラでならすので、多少の凹凸はカバーできますが、コーキング剤を乗せすぎてしまうと、ならした時にコーキング剤が大量にはみ出してしまいます。

溝から少し表面が出るくらいが、ちょうどいい分量だと感じました。

 

4. コーキング剤をヘラでならす

コーキングの打ち替え

ヘラを軽く押し付けて、45度くらいに傾けます。一定の速度で溝に埋め込むようにコーキング剤をならします。

テープの上にコーキング剤を厚めに残してしまうと、マスキングテープをはがした時に、ボコボコになってしまったり、仕上がりに段差ができる原因に。

マスキングテープの上にコーキング剤が残らないように、擦り落としていくのがポイントです。

 

5. マスキングテープをはがす

コーキングの打ち替え

コーキング剤が固まる前にマスキングテープをはがします。

柔らかいうちに剥がすことで、はみだしたコーキング剤がテープごと取り除かれます。

コーキング剤の表面は20分ほどで乾きますが、内部はまだ柔らかいので、触らず1日くらい置いておきましょう。

 

作業時間は30分!簡単コーキング

コーキングの打ち替え

黄ばみが気になっていたコーキングが、打ち替えで真っ白に!

清潔感が感じられます。

もっと早くやっておけば良かったと思えるほど、コーキングの打ち替えは簡単でした。

 

【まとめ】コーキングを簡単キレイに打ち替える4つのポイント

コーキングの打ち替え

  1. マスキングテープを真っすぐ空気が入らないように貼る
  2. コーキング剤を溝から少し出るくらい均一にのせる
  3. 一定の力と速度でヘラを動かす
  4. マスキングテープにコーキング剤が残らないようにそぎ取る

このほかに注意しておきたいのが「コーキング剤が足りなくなる可能性」を考えておくこと。

わが家の場合、60センチの溝埋めでギリギリの分量でした。

ホームセンターでは、300mlほど入ったコーキング剤や、コーキングガンという注入器具も売られていますので、施工する面積をよく考えてから商品を選ぶとお得になることもあります。

初心者さんでも手軽にできますので、ぜひ挑戦してみてください。

Source: 日刊住まい