建築士さん登場【新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てて住んでいます】

こんにちは。新宿に注文住宅を建てて暮らしている鳥と申します。

晴れて新宿の地に注文住宅を建てられるようになった鳥夫婦ですが、コンサルさんに一方的に決められていた建築士さんとお会いする日を迎えました。

建築士さんとご対面

鳥

さて、コンサルさんにご紹介いただいた建築士さん。

その建築士さんは……

とてもオトナで、プロフェショナルな人でした!!

鳥はいつしか建築士さんのファン……。

知性・繊細さ・上品さ・成熟さ・透明さ・誠実さの空気をまとった、いつも黒い服でキメてくる、物静かな60代のお・じ・さ・ま。

お酒はワインがお好みで、奥様とはとっても仲が良いとのこと。

今でも一緒にお風呂に入るのですって。

キャッ。うちもよっ!

建築士さんは、家造りにおけるコストダウンの勉強会で、コンサルさんと知り合ったとのこと。

コンサルさんがおっしゃっていた建築士さんの良さは、

  • 施主の予算内に収める設計をしてもらえる
  • 分離発注によるコストダウンをしてもらえる
  • 資材の性質や値段のことを良くわかっている
  • 実際の工事内容を良くわかっており、監理がしっかりしている
  • 施主の要望するデザインに柔軟に応えられる(洋風和風両方できる)
  • 独りよがりではなく、施主の意見に耳を傾けた双方向のやり取りができる

だそうです。

先日も、某大企業の施設の設計・監理を終えたばかりとのこと。

もちろんコンサルさんご推奨の「○△工法」での設計をしてもらえます。

(もとはと言うと「○△工法」の知識を仕入れたのは建築士さんで、建築士さんがコンサルさんに情報共有したとのこと)

ホクホク顔でそう説明してくださったコンサルさんを前に、

「ちゃんと一級建築士も賛同する工法なんだな……良かった……」

とほっとしたのは秘密です(笑)。

 

建築士のにおい

鳥は、さまざまな業界の”におい”を感じるのが好きなのですが……。

建築士の業界って、こういう何ともとらえがたい雰囲気なのでしょうか?

鳥の実家は、30年ほど前、鳥父の知り合いの一級建築士さんに設計してもらったものです。

当時、鳥は小学生。

その建築士さんは見た目も田舎臭いし、なんかヘラヘラしているし、こっちが子どもだと思ってくだらないダジャレとか言ってくるので、

「建築士ってダサイ大人がなる仕事なんだ」

という偏見を持ちました。

またその実家の建具は、鳥父の幼馴染であった建具屋さんに作ってもらいました。

しかし数年後、その建具屋さんが倒産の危機!

人情に弱く連帯保証人になっていた鳥父は大慌て。

一方、仲の良い友人でさえ連帯保証人の打診を受けたとたん、パタッと距離を置くというドライな鳥母は大激怒。

でも亭主関白な鳥父は「うるせえっ」と虚勢を張るばかり。

子どもにも隠さずケンカする両親なので、事情はほぼわかってしまう……。

まだ子どもだったため、建築士と建具屋を混同してしまった鳥は、

「やっぱり建築士はダメな大人なんだ」

という偏見を強化しました(結局、建具屋の倒産の危機は避けられたようです)。

 

建築士の仕事の奥深さ

鳥

その後、建築という分野にまっっったく関心のなかった鳥。

それが、このたび家を建てるにあたり、改めて建築という世界の奥深さに衝撃を受けました。

  • 理系っぽいのに、アーティスティックな感性も必要
  • デスクワークでありつつ、現場での強いリーダーシップも必要
  • 法律知識・材料の知識・工法の知識も習得
  • イメージの世界で三次元構造を組み立てる想像力
  • 動線や、そこに住む人間の心理(快適さ・幸せ感)を考えながら、最適な形を導き出してゆく頭の良さ

なんなの、この軸の多さ!

これがさらに「建築家」と呼ばれるレベルになると都市計画 まで話が広がるようで……!!

建築士さんや建築雑誌などに漂う”なんともいえないにおい”は、この多軸な複雑さを内包するにおいなのかしら?

なんともつかみどころのない不思議なにおい……。

建築士、ぜんぜんダメな大人なんかじゃなかったんですね……。

Source: 日刊住まい