サンマリノ共和国とは?高見沢俊彦さんが「ナイト」になった国は、消費税のない城塞都市だった

「THE ALFEE」の高見沢俊彦さんが3月3日、サンマリノ共和国から「聖アガタ騎士団のナイト」の勲章を与えられ、日本人のナイトが生まれた。

高見沢さんに見初められ、また高見沢さんを見初めたサンマリノ共和国とは、どんな国なのか。その歴史や魅力を探った。

サンマリノ共和国はイタリア半島の北東部にある。独立国としては、世界で5番目に小さな国で、ヨーロッパ最古の共和国として知られている。

面積は61.2平方キロメートルで、人口は3万3000人ほど。 周囲がすっぽりイタリアに囲まれており、イタリア語が公用語となっている。

外務省によると、4世紀初めに、ローマ帝国のキリスト教弾圧を逃れるため、マリーノという石工がティターノ山に立てこもり、信徒と共に建国したと言われている。

1631年にローマ法王から独立的地位を認められ、1862年にイタリアとの友好善隣条約を結んだことで、近代国家としての独立を確立した。 

近隣国家の襲撃を防衛するため、サンマリノの町は要塞となっており、今でも残る城塞都市の絶景が観光客を魅了し、年間300万人が訪れている。

2008年には、サンマリノ旧市街が位置するティターノ山がユネスコ世界遺産に登録された。消費税率がなく、国全体が免税店状態になっているという。

外務省によると、サンマリノに住んでいる日本人は7人(2015年10月1日現在)

高見沢さんは日刊スポーツの取材に、平和への関心の高さからサンマリノ共和国に興味を持ったと語っている。

Source: ハフポスト