【変色せずに美味しいまま♪】余ったアボカドは冷凍ストック!

いきなり個人的な話ですが、行きつけの八百屋さんはなぜかアボカドがとてもお買い得で、なんと4個入りで200円! しかも「わさびじょうゆでどうぞ」という心憎いメッセージ付き。そのお得さについ買い求めてしまうのですが、1人暮らしでアボカド4個はかなりの量。日に日に変色していくアボカドを「あ~あ」と思いながら少しずつ食べる、という繰り返しでした。

そしてある日、意外な事実を知ったのです。「アボカドは冷凍できる」ということを。
野菜の冷凍保存は既におなじみですが、自分の中でアボカドは「冷凍に向かない野菜」リストに入っていたので、半信半疑で試してみました。

種と皮を取り除き、一口大に切ったアボカドを、冷凍用保存袋に。
空気をしっかり抜いて口を閉じ、凍らせるだけ。

「変色しないかな?」と心配でしたが、きれいなグリーンのまま! 
メリットはこれだけじゃないんです。
切って冷凍してあるから、そのまますぐに調理できて本当にラク。

料理家・重信初江さん考案の「アボカドときのこのマヨグラタン」は、
同じく凍らせた「冷凍きのこ※」と一緒に作る、忙しい日の救世主的なメニューです。

※しめじ(食べやすくほぐす)、エリンギ(一口大の薄切り)、生しいたけ(幅2~3mmに切る)を合わせ、アボカドと同様に冷凍用保存袋で凍らせたもの。それぞれ100gくらいずつが作りやすい量です。


【アボカドときのこのマヨグラタン】 (1人分425kcal 塩分1.3g)

【材料(2人分)】
冷凍アボカド 1個分(約160g)
冷凍きのこ 180g

玉ねぎ 1/4個
ウインナソーセージ 6本
マヨネーズ 適宜(約大さじ2)
パン粉 大さじ1と1/2

【作り方】
(1)玉ねぎは縦に薄切りにする。ソーセージは斜め半分に切る。耐熱の器に冷凍アボカドと冷凍きのこを凍ったまま入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで3分ほど加熱する。取り出し、玉ねぎとソーセージを加えてざっと混ぜる。
(2)(1)の表面にマヨネーズを絞り、パン粉をふる。温めたオーブントースターで6~8分こんがりとするまで焼く。

コンロも使わずラクチン!(^o^) 
ホワイトソース不要で、マヨネーズをかけて味付けする濃厚さも魅力なんです。

アボカドってお店によって未熟だったり完熟だったり、状態が違いますよね。
買っても今日のご飯には使えなかったり……。
ちょうどいいものを見つけたら、何個か買って冷凍ストックしておくのがおススメです!

せっかくこの冷凍ワザを知ったのに、4個200円でアボカドを売ってくれていた八百屋さん、
なんと先日お店をたたんでしまったんです。ご夫婦とも高齢のため、引退するのだそう。
とっても優しく、買物の度におまけをくれたマダム。
感謝の気持ちを込め、これからも野菜を無駄にせず美味しく食べられるよう、冷凍ストックを駆使しようと思います!

料理/重信初江  撮影/鈴木泰介  文/編集部・小松正和
オレンジページCooking特別編集『がんばらない野菜の食べ方、考えました』より)

 

 

Source: オレンジページ☆デイリー