リアル過ぎ!サンゲツのフロアタイルを使ってみたら…【なんでも大家日記@世田谷】

リノベーション工事のたびに新しい建材にトライすることの多い僕ですが、毎回必ずといっていいほど採用している床材が、サンゲツのフロアタイルWD(woodシリーズ)です。

今回は、うちのマンションでの施工写真をまじえながら、その魅力について語りたいと思います。

リーズナブルな価格で本物とみまごう質感

フロアタイル

リノベーションする前のうちのマンションは床にクッションフロアが敷かれていました。

フロアタイル

いかにも「木目調」といったプリント感ありありのシロモノです。

当初はこれがイヤで、本物の木材を使用したフローリングの導入を考えたこともあるのですが、やはり賃貸では費用が折り合いませんでした。

うちで見積もりを取ったときは、フロアタイルで材料込みの施工費と、フローリングで材料抜きの施工費がほぼ同額でした。

つまり、フローリング本体の価格がそのまま価格差になるわけで、これはさすがに厳しいです。

そんなとき、業者さんから提案されて出会ったのがサンゲツのフロアタイルでした。

僕も実物を見るまでは、クッションフロアとたいして変わらないものだと思い込んでいたのですが、いざサンプルを取り寄せてみるとこれがなかなかの質感でした。

フロアタイル

これが初めて採用したフロアタイル。

フロアタイル

ロッキーオーク(WD-760)※現在はWD727

当時、部屋全体を白でまとめたいと考えていた僕にはしっくりきました。できあがった部屋はこちら。

フロアタイル

こうして写真で見ると、まるで本物の木のように見えます。

このリノベーションの出来が気に入ったこともあり、次に工事した部屋でも同じフロアタイルを採用しました。

フロアタイル

白は部屋を明るく感じさせてくれるのがいいですね。

 

わずか2.5ミリという薄さだから既存の床に重ね貼りもOK

この商品の良さは質感だけではありません。フローリングなどと比べ、非常に薄いので施工が簡単なのです。

フロアタイル

左は無垢のフローリング材、右はフロアタイルです。こうしてならべると厚みのちがいは歴然。

この薄さのおかげで、フローリングなら既存の床をぜんぶはがさなければいけないところを、既存の床の上に重ねて施工できます。

作業工程を省くことができるので工期と経費の圧縮につながります。

フロアタイル

これは業者さんが作業している途中の様子。床の上からフロアタイルを貼っているのがわかりますね。

質感をくらべても、既存の床よりもぐっと見栄えがするのがわかると思います。

フロアタイルなので、もし傷がついてしまったときも補修は簡単。傷がついたタイルのみをはがし、同じタイルを貼りつければOKです。

サネでがっちり固定されたフローリングではこうはいきません。補修しやすいのも、賃貸物件ではうれしいポイントです。

フロアタイル

スピンオーク(WD711-N)

ちなみに、この部屋で採用したのは、スピンオークという商品。

フロアタイル

濃い目のブラウンで部屋の雰囲気が大人っぽくまとまりました。

フロアタイル

キッチンにも同じフロアタイルを貼りました。水や汚れにも強いので、キッチンや洗面室などに安心して貼ることができます。

 

豊富なバリエーションはぜひショールームで

色や質感のバリエーションが豊富なのも魅力です。

なにかと飽きっぽい僕はリノベーションのたびに床の色を変えていますが、いままででいちばん気に入ったのがこの色。

フロアタイル

薄すぎず濃すぎず、色のバランスとしても万人受けするのではないかと思います。

フロアタイル

ロングプランクオーク(WD-326)※現在は廃番

適度にプリントされた節などもいいアクセントになっています。

フロアタイル

表面に凹凸が加工されているので、近くで見ても偽物感を抱かせにくいクオリティです。このようなプリントや凹凸の加工も、品番によって異なります。

木の素材感を強調したラフな雰囲気のものもあれば、

フロアタイル

ナチュラルな色味のものもあります。

フロアタイル

とにかくバリエーションが豊富なので、ぜひショールームに足を運んで実物を確かめてみることをおすすめします。

 

まさかの廃番で交換補修ができないことも…

とまあ、良いことばかり挙げてきましたが、最後にちょっと困った点も。

このシリーズ、毎年のように新商品がリリースされる一方で、人気のなかった商品は廃番になってしまいます。

僕が先ほどお気に入りとして挙げた「ロングプランクオーク(WD-326)」も、現在では廃番になってしまっています(メーカーに問い合わせたところ後継商品はなし)。

商品開発の宿命といえば仕方ないのですが、廃番になってしまっては交換補修もできなくなります。

もし退去後に傷がついた床を直そうとしても、商品を入手することができなければ、他のもので代用せざるをえません。

フロアタイル

これは予算の関係で事務所の床の一部を手持ちのフロアタイルで張り替えた事例ですが、こういうチグハグな感じになってしまうのを覚悟する必要があります。

また、同じ質感の商品でも品番が変わることもあります。

品番が見つからなくてもほぼ同じ後継商品が存在することもありますので、メーカーに問い合わせてみるのがいいでしょう。

フロアタイル

いかがでしたか?質感も施工性も優れたサンゲツのフロアタイル、賃貸リノベには断然おすすめです。

Source: 日刊住まい