カリフォルニア火災は「お粗末な管理のせい」とトランプ氏⇒地元消防「ほぼ国が管理」と反論

トランプ大統領

20人が死亡したカリフォルニア州の大規模な山火災をめぐり、トランプ氏と地元消防などがネット上でバトルを繰り広げている。

トランプ氏が11月10日のツイートで、火災の原因について「お粗末な管理のせい」と指摘したのに対して、地元の消防が声明で「(森林面積の)約60%は連邦政府の管理だ」と反論している。

トランプ氏はツイートで、「管理がおろそかである以外に、大規模で致命的な犠牲を出したカリフォルニアの森林火災の原因が見当たらない」と指摘。

「毎年、何十億ドルの予算がついているのに、多くの死者を出しているのは、全てお粗末な管理のせいだ。今すぐ改善しないと、これ以上連邦政府の予算をつけないぞ!」と苛立った。

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これに対して、カリフォルニア州の消防が公式サイトで声明を発表

トランプ氏のメッセージに対して、「カルフォルニアを攻撃し、大規模火災の被害者への支援を凍結させると脅すトランプ大統領のメッセージは、事実無根。タイミングも最悪で、被災者や最前線で救出・消火作業にあたる人たちを貶めるようなものだ」と非難した。

火災の原因は山の管理不足だとするトランプ氏の主張について「誤りだ」と反論した上で、次のようにつづった。

「カリフォルニア州の森林の約60%は、連邦政府が管理している。残るうち3分の1も、個人が所有している。森林管理に必要なリソースを削くことを決めたのは、カリフォルニア州ではなく、連邦政府そのものだ」

また、地元選出で民主党のテッド・リュー議員も、Twitterで「森林の大半を所有しているのは連邦政府で、森林管理の予算を減らしたのはあなただ」とつづった。

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Source: ハフポスト